SourceTreeで個人的に.gitignoreしたい
個人用のメモです。なにか間違っていたら、ごめんなさい。
個人的に.gitignoreってなに
gitで.gitingore、つまり無視したいファイルには2種類ある。
もしかしたら、SourceTreeを使っているとGUIで設定できる場所があるかも知れないんだけれど、メニューのぞいた限りでは、「これだ!」というのがなかったので、手動で設定する方法をメモしておく。
どちらの場合も、基本はすでに作成されているファイルを編集するだけです。でも、そのファイルが不可視になっていることが多い。ローカルリポジトリをのぞいて、.gitignoreが見えてなければ、不可視になっております。まずは、それを解除。以下を参照しました。ありがとうございます。
1. リモートリポジトリにもpushしてプロジェクトメンバー全員で共有すべき無視設定
このファイルはSourceTree経由で呼び出せます。リポジトリ設定-> 高度な設定のリポジトリ限定無視リストがそれ。横にある[編集]ボタンを押せば可能。SourceTreeを起動してない状態で手動編集しても可。
ファイルが開いたら、例えば次のように書く。
リポジトリ内の_captureフォルダ内のファイルすべてを無視。
_capture/
特定のファイルを無視
drafts/hogehoge.html
ワイルドカードも使えます。
*.txt
あくまでも、こっちの設定はプロジェクトメンバーで共有する用です。だからよーく考えてやってください。
2.ローカルリポジトリだけで無視できればいいんだよねという設定
こちらが自分がやりたかったこと。プロジェクトメンバー全員に共有する必要はまったくなく、あくまでも自分のローカルリポジトリだけでいい、ってやつ。私の場合、かなり大きな画像群が、プロジェクトメンバーに共有する必要もないし、履歴管理も不要で、とにかく無視していいですというものでした。
そのファイルは同じ.gitignoreという名前でホームフォルダにあります。本来なら自分で作らないといけないんです。が、SourceTreeはMac用のアプリなので、デフォルトの設定で、自動的に.DS_Storeファイルを無視するようにしてあるようです。これはMac OS以外には関係のない話なので、「ローカルでできればいいんだよね設定」に書かれます。
なので、自分で作らなくてもすでにある、というわけです。
ホームフォルダのルートに.gitignoreファイルがあるので、さきほどと同じように無視したいファイルやフォルダを書きます。この場合、ホームフォルダにあるからといって、無視したいファイルを絶対パスで書く必要はないです。
これで「作業コピー」がかなりスッキリした。
ターミナルからぱたぱた
ターミナルからぱたぱたする場合は、以下のブログが参考になります&思いっきり参考にさせていただきました。ありがとうございます。
こちらには、ローカルリポジトリだけで無視すればいいファイルには、例えばこんなものがあって……というのが書かれていて、とてもわかりやすいです。